TOP >> ALAの教え方

ALA教授法

ALAの教え方について

初めて中国語を学ぶ方でも、ある程度基礎のある方でも、当教室は楽しく学び自然に会話をマスターできる学習法を確立し、一人ひとりに合った学習プランをご提案しています。

とくに早稲田大学大学院での日中言語比較研究者たちによる効果的な教授法をベースにし、学習者を中心にして、言語を場面や文脈と結び付けながら実際的な伝達能力を養成する「コミュニカティブ教授法理念」を取り入れています。
実際の教室活動でもできるだけ現実の場面に近付け、どんな場面で、どんな言い方をして、どのように目的を達成するかを考えることに重点を置いています。具体的にはタスク、ロール・プレイ、シミュレーションといった現実のコミュニケーションに近い形態の練習を行います。

ロール・プレイ 学習者に状況と役割を与え、その枠組みの中でそれぞれの役割にふさわしい会話をさせる練習。
タスク ある目的(=課題)を達成させる練習。
シミュレーション 現実の社会で起きている問題を取り上げて、それを言語学習に取り入れて現実的な言語使用を練習する方法。

言葉を習う重要な目的は、他人とのコミュニケーションのためにあるわけです。
コミュニケーション能力は以下のように構成されます。

コミュニケーション能力の構成
  1. 言語的能力
    1. 文法の知識
      正しい文法を作り出す知識、相手の文を正しく理解する知識
    2. 語彙の知識
      語彙の適切な使用についての知識
    3. 談話・構成の知識
      理論的、合理的に話を構成するための知識
  2. 運用の能力
    1. 理解能力
      聞き取り能力、発話意図を理解する能力、相手の心理を理解する能力
    2. 発音能力
      正しく発音する能力、発話意図を適切に伝える音声的な能力
    3. 操作能力
      発話意図を伝える適切な文を作り出す能力
    4. 選択能力
      状況や話題にふさわしい話し方をする能力
    5. 非言語的能力
      非言語メッセージを適切に伝える音声的な能力
  3. 戦略的な能力
    1. 調整の能力
      相手の態度、主張に対応して話の内容を調整する能力
    2. 説得の能力
      相手に自己の主張を理解させ、受け入れさせる能力

1.は初級で学ぶポイント 詳細こちらへ
2.は中級で学ぶポイント 詳細こちらへ
3.は中上級で学ぶポイントです。

とくに初級は繰り返し聞いて、繰り返して発音することが重要です。

外国語学習で最も重要なことはまず、第一にその言語のための脳内の「ウィルニッケ感覚言語野」を独立させることです。

またさらに物まね、声帯模写の要領で、日本語の連動性言語野とは別の独立したその言語の言語野を形成させることも最近の学説では有効とされています。つまり、外国語を日本語で理解したり、カタカナでその発音を区別したりすることなどは逆効果として否定されています。

右脳、左脳の役割も学習では大切です。人から聞いたり、読んだりした記憶は左脳にしか入らず、すぐに忘れてしまうと言われています。長期記憶は右脳によって行われ、感情とか直感、創造力と関係するそうです。つまり美しい風景は右脳に入りいつまでも忘れないというのがそれなのです。ということは、外国語の学習でも同じことが言えるわけです。映画を見て、その情景とともに台詞を練習し覚えていくのです。感情を込めた会話練習をするわけです。そのため、授業でのロール・プレイはより一層な学習効果があります。当然、音読だけでも、左右の脳を活性化することで有効です。

ALAの教授法は、ALA講師の早稲田大学大学院生たちによる日本語中国語比較言語研究の成果を基礎としており、ご入会の生徒様に実践的なカリキュラム作成を行っています。

中上級者 進歩の実感が得られない方へのご指導

中級に入ると、初級の頃に比べて学習項目がシステマティックに積み重ねられないため、自分が進歩しているかどうか確信がもてず、「現在の学習が意味のあるものなのだろうか」と悩んでしまう場合があります。進歩は知識としての学習項目が増えることだけではなく、それらをより効果的に使えるようになることも別の意味での「進歩」です。

学習アドバイスは、具体策をご入会者のカリキュラムに反映いたします。